長らく続けてきたIllinois Railway Museum訪問記ですが、これが最終回となります。
博物館を出る前、メインの展示から少しだけ離れたところに、多くの機関車が置かれている場所を見つけ、そこをぐるっと一回りしてきました。これから整備を進めてゆこうということだと思うのですが、ここの一角のコレクションだけでも、ちょっとした博物館が成り立つくらいだ、と言っても過言ではないと思います。
まずはUPの6930号機(dda40x)です。
この機関車、キャブのレタリングが読み取れないのですが、なんとなくイリノイ・セントラルに見えます。ただ、イリノイセントラルの3039でネットを検索してもそれらしい情報が出てこないのが謎です。
[2010年9月11日追記]
railtruckさんからの情報で、この機関車は、3719号機に間違いなさそうです。ただし、テンダーの番号が3039となっている理由は謎のままです。
http://www.vistadome.com/trains/steamtown/icrr3719.html
これは、サザン・パシフィックの2-10-2である、975号機です。
これは、バークシャー(2-8-4)の代名詞とでもいうべき、チェサピーク・アンド・オハイオ鉄道のK-4です。C&Oでは、Kanawhaと呼んでいました。
Grand Trunk Westernの8380号機(0-8-0)です。
以下、十分な情報がないものが多いのですが、写真を掲載しておきます。後日、情報がわかり次第、追記したいと思っています。