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震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます

このたびの東北地方太平洋沖地震、皆様のところは大丈夫だったでしょうか。ご家族、ご親族、お知り合いの方はご無事でしょうか。不幸にしてお亡くなりになった方がいらっしゃる場合、心よりお悔みを申し上げます。いまだに安否の不明の方がいらっしゃる場合は、ご無事の再会を願っています。

私は、当日、群馬県桐生市に出張していました。打ち合わせの最中に、突然、これまで経験したことのないような激しい揺れが長時間続き、相当にひどい地震だということを直感的に理解したのですが、事の重大さを認識しはじめたのは、打ち合わせが終わって帰宅しようとして、電車がすべて止まっているだけでなく、翌日の運行も全く見通しが立っていない、と知らされた時でした。

その日の帰宅をあきらめ、桐生で一泊することにしたものの、最初に行ったホテルは、地震の影響で暖房が使えないと言われ、次の2つのホテルは満室。ようやく4軒目のホテルで部屋を確保したのですが、「空室はあるけれど、地震で中がちらかっているかもしれないから、確認するまで待って」と言われる状況。

まずは夕食をとろうと、街中を歩くと、天井の一部が壊れたアーケードやら、タイルがはがれたビルの外壁とかを見かけ、揺れのひどさが伝わってきました。あとで確認したら、桐生市は震度6弱でした。

そして、ようやくホテルにチェックインし、一息つこうとテレビのスイッチを入れた瞬間、次々と目に飛び込んできたのは、生々しい巨大津波の映像の数々です。そのあまりの苛烈さに、これは本当に現実に起こったことなのだろうか、という茫然自失の状態に陥り、しばらくの間、身動きすることはおろか、言葉さえ発せない状態にあったように記憶しています。

翌日も、電車が部分的にしか動いておらず、タクシー、電車を乗り継いでほぼ半日がかりで帰宅。自宅でも家具が移動したり、倒れたりした、ということを知らされ、あらためて今回の震災の烈しさを認識しました。

週末から今日くらいまでで、心配してくれた実家や知人への連絡、会社の同僚の安否確認、設備の確認、計画停電への対応、などが一段落して、ようやく一息つけるか、というところまで来た、というようなところでしょうか。

私でさえこんな状態ですから、被災地の皆さんがどんなにか苦労されているか、そしてこれから続く復興の道程の長さを思うと、胸が痛みます。こんな状況で趣味を楽しむという気分にはなれないかもしれませんが、逆にこういう時こそ、息抜きとして趣味を楽しむとか、趣味が楽しめるような生活を思い浮かべて、復興にあたっていただければ、と思う次第です。ささやかながら、そんなお手伝いがこのBlogでできれば、と思っています。

改めて、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。