C&O風のCantilever Signal Bridgeをどう組み立て行くか、の構成を示します。これまでに紹介した2つと大きくは変わりません。いつものように、この順番で組み立ててゆくということを意図しているわけでもありません。また、今回は設計したのみで、実際に組み立てた訳ではないので、想定外のことが起き、この通り行かない可能性がゼロではないことも念のためお伝えしておきます。
まずは台座の組立。
次に、Towerを構成する平行する2面の部品を差し込みます。
先ほど取り付けた部品と直交する2面の部品を取り付けます。
台座の構造を表現する部品を取り付けます。アンカーボルトを埋め込む穴の開いた部品は、台座のスリットに長手方向から滑り込ませ、その後、短手方向に細長い部品を取り付けます。
Cantileverの上下のトラス構造を表現しているb品を取り付けます。
ガセットを貼りつけ、
梯子を取り付け、信号を載せる構造物をCantilverの先端に取り付けます。
これが、最終的に完成した図です。Catwalk、手すりは別途取り付けることにしているのは、これまで同様です。
長々と続けてきましたが、Cantilever Signal Bridgeの設計のお話は今回が最終回となります。