Signal Bridgeを設計する(4)

このシリーズの最終回です。設計したSignal Bridgeがどう組みあがってゆくのかを図示してみます。なお、以下の図は構造を示すのが目的であって、この順番に組み立てることを意図しているものではありませんので念のため。

まず、橋梁の下面と橋脚を組み合わせます。強度を確保するために、部品をしっかり固定するようにしています。

次に、X字型のトラスを挟んで、橋梁の上面を取り付けます。

橋梁の前後の面を取り付けます。

橋脚はL字鋼材を組み合わせた形になっていますので、それを表現するための部品を貼り付けます。

ガセットを貼り付けます。前々回の記事に書いた通り、このガセットは模型的な処理をしています。

最後に、階段を取り付けます。

最終的な完成した姿は、次のようになります。

2線用のSignal Bridgeも全く同じ構成となっています。最終的な完成した姿は以下の通りです。

完成した姿は、dda40xさんのBlogに紹介されていますので、そちらをご覧ください。

レイアウトに設置されている姿を見ましたが、すっきりしたシルエットで、さりげない存在感を示していて、意図したものができたかな、と個人的には思っています。

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