月別アーカイブ: 2006年2月

Ragg’s…to Riches

今日は、クラブの友人からもらった情報です。

Ragg’s…to Riches という名前の会社があり、Rio Grande Southernを中心としたストラクチャーの製品を数多く出しているとの事です。

会社というよりは、個人でやっているに近い業態だと思います。ホームページによれば、「もともと他の会社のためにストラクチャーのキットの設計を10年以上続けてきたが、レーザーカッターを購入して自分の製品を出すようになった、とのことです。

詳細はホームページをご覧になってみてください。
http://www.raggstoriches.biz/

[2009/9/9追記: カテゴリ整理中に元データが消えてしまったようなので、可能なところだけ復元しました。]

California Zephyr

先日、Disneylandへ遊びに行ってきました。Disneylahdは、昔と違い、伝統的なテーマパークと、カリフォルニアをテーマとした、Disney California Adventureというテーマパークの2つから構成されています。そのCalifornia Adventureパークの中に、写真のような、全盛時代のCalifornia Zephyrを模した売店を見つけ、大変びっくりしました。

で、この売店の中に、歴史的な資料がいくつか展示されていました。全てを見る時間はなかったですが、California Zephyrの最後の運行を記事としたWestern Pacificの月刊誌や、実際に使われたと思しき食堂車のお皿、などなど。

クラブの友人と話をしていても、California Zephyrという列車は、数ある列車の中でも特別に象徴的な位置づけにあるということを感じていましたが、今回Disneylandへ来てあらためてそのことを感じました。

Disneylandへ遊びに行く機会のある方は、是非覗いてみてください。

[2012/3/20追記: 引越しに伴い、画像を大きくし、追加しました。]

私の米国型鉄道模型の楽しみ方(その4)

ここ数年の鉄道模型の楽しみ方で、大革命をおこしたと言えるのは、DCC (Digital Command Control)ではないでしょうか?

私もこちらに来て、Broadway Limitedの製品を購入し、初めてDCCコントローラで動かしたときの感動がいまだに忘れられません。

まずは、音が出るということは、模型を大変実感的にします。走行中のブラスト音や汽笛は当然のこと、ブレーキをきつめにかけた時のきしみ音、ライトを点灯したときの発電機の音、カプラーを連結・開放するときの音、などなど。さらにアメリカの機関車は必ず鐘を備えていますので、その音が更なる彩りを添えてくれるようです。

さらに、クラブの大レイアウトで実際に運転を楽しむ際に、多くの列車を独立に同時に制御できるという点も、大きなメリットになります。私の属しているクラブでは、月1回の運転会では、無線でDispatcherと交信しながら、本当の鉄道の運行に近い感覚を味わうことができます。

こうなると、ATSみたいな制御を組み込んでくれると面白いだろうなぁと思います。DCCの特性を活かせば、将来的にこういったアクセサリーも出てくるような気がしますが。