私の住んでいるシリコン・バレー近辺は、アメリカの中でも鉄道模型の趣味が盛んな地域のようです。そのためか、活発に活動を行っているクラブがあり、私もその中の1つのクラブに属しています。
米国の住宅事情は、日本に比べれば非常に恵まれていますが、それでも大規模なレイアウトを個人で建設することはなかなか難しいようです。ということで、何人かが集まって、広い場所で大きなレイアウトを建設し、皆で運転を楽しむ方が効率的なようです。
こういったクラブに属すると、現地の人たちがどう鉄道模型を楽しんでいるかどうかをより身近に理解することもできます。また、英語の勉強にもなります。とはいいつつ、nativeの人たちの、jargonいっぱいの、機関銃のような英語を理解するのは非常に難しいのですが。
また、私のクラブは、DCC(Digital Command Control)の運用に関しては米国でも先進的なクラブの1つです。これについては、稿を改めて書きたいと思います。