George Kanary氏のレイアウトを訪問 (1)

ずいぶん間があいてしまいましたが、昨年の3月にシカゴで開催されたO Scale Meetで訪問したレイアウトから2つをご紹介します。今回ご紹介するのは、George Kanary氏のレイアウトです。例によって既にdda40xさんのサイトに紹介記事がありますので、ごらんになってください。

Kanary氏のGolden Twilight Line
続 Kanary氏のGolden Twilight Line
続々 Kanary氏のGolden Twilight Line
続々々 Kanary氏のGolden Twilight Line

地下のレイアウトルームに降りてゆき、まず目に入ってきたのは、壁に飾られたケースの機関車のコレクションです。ニューヨーク・セントラルや、ペンシルバニアの旅客牽引機を中心とした、米国の東部の鉄道の黄金時代の有名な蒸気機関車が多くを占め、DM&IRやNorthern Pacificの機関車も置かれていました。数としては、それほど多いとは言えないと思いますが、一本芯の通ったコレクションだと感じました。



レイアウトの本線の複線のループでは、Santa Feの蒸気機関車が牽く列車が走っており、また多くのSanta Feの機関車が置かれていました。これらのことから、Kanary氏は「シカゴ」という街にこだわりを持ってこのレイアウトを作ったのでは、ということが伝わってきました。


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