ブラス機関車のクリニック

[2017/6/3追記: 訳の誤りを修正し、このページから直接見ることができるようにしました。]

このページは、マーク・シュッツァー(Mark Schutzer)氏によるブラス機関車の整備に関するクリニックを訳したものです。このクリニックは、英語とはいえ、写真が多くわかりやすいので、見てもらえればわかってもらえると思ったのですが、せっかくですので訳してみました。

アメリカ型の蒸気機関車を題材にしていますが、日本製のブラスの蒸気機関車もほぼ同様の構造となっていて、特にカツミ製の蒸気機関車は全く同じと言ってもよい構成となっています。ということで、日本型をお楽しみの皆さんにも十分に参考になると思っています。

利用にあたっては、以下の点をご了解ください。

(1) 元ファイルの著作権は、マーク・シュッツァー氏にあります。一部の会社名や製品名は、登録商標である場合があります。

(2) わかりやすさ、正確を主眼に訳をしたつもりですが、専門知識の欠如による誤りや、原文のニュアンスを十分に汲み取れていない個所がある点はご容赦ください。気がついた点があれば、遠慮なくお知らせください。

(3) 本ファイルは、皆様の自己責任において利用をお願いします。特に、日本では一般的ではないと思われる材料や技法が出てきます。参考にされる場合は、相当品で代替するなどの工夫をお願いします。

■ ブラスの模型蒸気機関車の修理(2011年7月版)

TroubleShootingBrass2011

これは、古いブラスの蒸気機関車を整備する方法を述べたものです。もとの部品を最大限活かしてつつ、性能を発揮するための調整を行うことを目的としています。英語版のオリジナルはこちらになります。

■ ブラスの模型蒸気機関車の再生(2011年7月版)

RebuildingBrass2011

これは、モータやギアボックスを換装することで、古いブラスの蒸気機関車の模型を、今風にする方法を述べたものです。英語版のオリジナルはこちらになります。

初心者向けのDCCデコーダの取り付け方法(2010年4月版)

DecoderInstallation2010

こちらは、DCCデコーダを搭載する方法を述べたものです。もともと上記の2つのクリニックと併せた三部作だったのですが、ディーゼルの事例を追加して拡充したものです。ということで、ブラスの蒸気機関車にやや偏った内容となっています。英語版のオリジナルはこちらで、最新版として2014年5月版が出ていますが、内容はほぼ同じです。

なお、以前ご紹介したこちらの記事では、具体的な実例の訳をご紹介していますので、こちらも参考になさってください。

 

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