ワークスKさんの掲示板で、Keddie Wyeの話題が盛り上がりましたが、古いメールを整理していたら、知人がKeddie Wyeの空撮写真を送ってくれていたのを見つけました。このメールをもらった時、大変に感激したのですが、そのことをすっかり忘れていました。なんで掲示板が盛り上がったときに思い出さなかったのでしょうか。ここのところ記憶力の低下が著しいようで、困ったものです。
それはさておき、空撮写真ということで、普段見なれない角度から撮影されていますので、ご参考になるかと思い、ご紹介します。写真はCraig McKown氏から提供していただいたものです。2007年7月、氏のお父様が自家用セスナ(!)でこの上空を通過したときに、氏のお母様のEvelyn McKownさんが撮影されたものとのことです。無断転載はご遠慮ください。
These photographs are copyrighted by Evelyn McKown. They were photographed by Evelyn McKown in July, 2007. Special thanks to Craig McKown for allowing me to post these photographs to my weblog.
こちらは、Yの字が合流する方向を見た写真です(クリックすると拡大します)。
こちらは、Yの字が広がる方向を撮影したものです(クリックすると拡大します)。
左の端に、ワークスKさんの掲示板で話題となった、ビーバーからケディに向かう線の、ビーバー側のトンネルのポータルを確認することができます。右側の、ケディの駅に出て行く線路もおおよそ確認できますので、この線路が敷設されている位置がわかっていただけると思います。
また、Yの字の右側がサンフランシスコ方面からソルトレークに向かう線、左側がビーバーに向かう線ですが、左側の線は、後で増設したためか、やや無理なカーブとなっているように見えます。
このほか、右手の奥のケディの駅から、左側のトンネルポータルあたりまでの道は、普通に通行できるようには見えないので、掲示板で「乗務員の交代のための専用の道であるという記述が散見される」と書いたことを裏付けるのではないか、と考えています。
[2010年10月30日追記]
dda40xさんのBlogに、実際にKeddie Wyeをご覧になった記事が掲載されました。
続々 Feather River Route を走る
おおおおおっ! ポータルが!
なんと、なんと!
とんでもないところに、とんでもないエアリアル・フォトが!
これなら何も悩むことはなかったのですね。
なんで思い出さなかったのか。。。
全く、なんで思い出さなかったのか、お恥ずかしい限りです。まぁ、少しずつ不明点が明確になってきた、ということでご容赦ください。