Illinois Railway Museumを訪問 (9)

Steam Engine Shopを後にして向かったのは、信号所です。この博物館は、ExcursionでInterurbanなどを運行しており、この信号所は現役の建物として、列車の運行制御や監視を行っています。
これが信号所の建物です。

中に入って、信号制御盤(?)を見たところです。

このほかにも、UPやSPの制御盤が多数置かれていました。

信号所から外を見たところです。

1954年7月のバーリントンのカレンダーが貼られているのを見つけました。ここだけ時間が止まっているかのようです。

 

信号所の見学の後、駅の中を少しだけ見せていただきました。
これは、駅の執務室の中から、プラットフォームを見たものです。

同じく、執務室ですが、反対側で、お客さんに切符を売ったりする側です。
駅の待合室には、何枚かポスターがありました。これも、昔のものがそのまま残っているものだと思われます。
これは、cornfield meet(正面衝突)の写真です。ちょっと調べてみると、このページの中に、1989年にMarlboroという場所で起きたものだ、ということが記されています。信号のミスと悪天候とで起きた事故のようですが、驚くべきことに、けが人はなかったそうです。

ペンシルバニアのTrail Blazerを牽引するディーゼル機関車です。

同じく、ペンシルバニアの蒸気の最後に花開いたデュプレックス、Q2(4-4-6-4)です。
以下の地図では、信号所は、一番左上に小さく見えるTowerとある場所です。駅はその右下にDepotとある場所です。

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