橋の構造部材の圧縮と伸張(7)

最後に、左右非対称、かつ力のかかり方が不均等な場合を考えてみます。まずは、Pratt Truss Bridgeの場合です。この場合も、中心から右上方向の部材は圧縮部材として機能することがわかります。

続いて、Baltimore Truss Bridgeの場合です。少しずつ位置がずれたものを、3つ示します。

次が最後です。ここで特徴的なのは、中心から右上の斜めの構造材の下半分が圧縮部材として、上半分が伸張部材として機能していることです。

 

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