Randgust社のガレージキット

前回の記事では、、Tomytecの鉄コレの動力ユニットを使ったガレージキットの話を書きました。興味のある人もいるかと思い、メーカーにBlogに書いてもいいかと聞いたら、「ぜひどうぞ」とのことなので、今回はその紹介をします。

このメーカーはRandgustと言いますが、メーカーというと語弊があるかもしれません。実態は、オーナーのRandy Gustafsonさんが、自分の欲しいと思ったプロトタイプをレジンのキットとして作って、他の人にも分けている、と考えた方が正確かと思います。ちなみにRandyさんの本職は、鉄道関係のコンサルタントだそうです。アメリカには、このように、自分の楽しみを副業的にしてしまう人が多いようです。

「Paypalで送料も含めて前払いしてもらえれば、日本にも送りますよ」、とのことです。興味のある人は必要なら取り次ぎますので、ご連絡ください。もちろん、本人に直接連絡してもらってもかまいません。

まず一つ目は、Whitcombの65トン・ディーゼルです。恥ずかしながらディーゼルのことはよくわからないので、解説はWikipediaに任せたいと思います。実物の写真はこのサイトにあります。

キットは以下のようなパーツで構成されており、4種類のキャブが選べるようになっているとのことです。写真には3種類しかありませんが、これ以外にイタリアに渡った(?)バージョンのキャブも選べるとのこと。

下が、Tomytecの動力ユニットを改造した様子です。

なお、今回の写真はRandy Gustafson氏に許可を頂いて使っています。著作権はRandy Gustafson氏に所属します。

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