SoundTraxx 90-Day Safety Net Warrantyを利用してみました (1)

ずっと人の記事の訳ばかりしているのもマンネリ化するかと思うので、たまには自分の経験談でも書こうと思います。こんなことを書くと私のそそっかしさがバレるのではありますが、ちょっとした失敗談を書いてみようと思います。同じことでお困りの方にお役にたてれば幸いです。

先日、SoundTraxxTsunamiを購入して、取り付け作業を行っていた時のことです。デコーダーにコネクタを仮付けして、プログラミング作業を行おうとしていたのですが、コネクタを誤って反対に挿してしまったのに気づかず、「あれ、音が出ない」と思ったときはすでに後の祭り。

青い顔をして、マニュアルを引っ張り出し、デコーダーのリセットをかけたのですが、デコーダーがウンともスンとも反応せず、壊してしまったかとがっくり。しょげ返って修理方法を調べていたとき、Digital Sound Decoder Warranty Informationというページを見つけ、その一文を見て、目が点になりました。

引用すると(下線、太字は私が付加したものです)、

If during the first ninety (90) days you damage your Digital Sound Decoder or it fails to operate, SoundTraxx will repair or replace the system free of charge if:

訳すると

購入後90日の間に、あなたがサウンドデコーダを壊したり、デコーダが動作しない場合は、Soundtraxxは、それを無料で修理もしくは交換します。

とあります。

通常、自分の不注意で壊したものは、修理代は自己負担という頭があったものですから、この下線部を引いたところを何度も読み返し、「主語がYouになっているということは、自分の不注意で壊した場合も含むんだよな」と自分を納得させ、指示されたとおり送り返すこととしました。

※もちろん、不注意で壊したというというのは、常識的な範囲で取り扱っていたときのことであり、上記サイトには、デコーダーを包んでいる熱収縮チューブを取り外したり、基盤に穴を開けたり加工をしたり、という場合は含まれないとあります。

 

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