2回にわけて紹介したPacific Locomotive WorksのBill Brisko氏のロストワックス輪心とその製法ですが、dda40xさんのblogにあるとおり、2日目のセミナーでその詳細が紹介されたとのこと。私はすでに帰国の途についていたので、聞くことができませんでした。とても残念です。
それはともかく、ワークスKさんから、写真を送っていただきました。掲載してよいとのことですので、ご厚意に甘えて下記に掲載させていただきます。ワークスKさん、ありがとうございました。
上から
1) National B-1 truck sideframe – カタログによれば、これは非売品とのこと
2) Baldwin Disk Wheel の全景
3) 2)のアップ
となります。
さて、「約束どおりBlogで紹介したよ」とメールしたら、「日本で興味のあるモデラーがいれば、仕事を請けるから連絡してくれ、場合によってはお前が通訳やってくれ」と返事が来ました。万が一ご興味のある方は取り次ぎますので、ご連絡ください。もちろん、英語に困らない方は、直接連絡していただいても構わないと思います。ちなみに、Bill Brisko氏は、「小さいときに空手や剣道をやっていた」とのことで、日本に対する理解は深いようです。
3D-Printerの可能性
拙い写真をお使いいただき恐縮です。これによって元型成型の制約が少なくなり、dda40x氏が仰るように肉厚を均一として鋳縮みを調整したり、ロストワックスの品質が格段に向上しそうです。見本を弄ったのですが、十分に強度もあって私も何か造ってもらいたいと……
検索では「3次元造型機」でもたくさんヒットしました。
ぜひ試作を。。。
ワークスKさん、貴重な写真を提供いただき、感謝しています。ワークスKさんは何を造ろうとされているのでしょうか。その際は取り次ぎますので、お声がけください。