Randgust社のガレージキット(3)


Randgust社のガレージキットの紹介の続きです。今回は最新作のGE-70トンのスイッチャーです。

製品の紹介がいきなり”Ta-Dah(ジャジャーン)”という書き出しで始まり、”1年かかったけれど、ようやくここまで来た”と続いています。さらに、”自分の知る限り、NゲージでこのGE-70トンスイッチャーが生産されたのははじめてである”とあり、Randyさんの意気込みがうかがえます。

キットは、
1) KATOの11-105、11-106、もしくは11-107用の延長シャシー
2) レジンのフードとキャブ(別部品で構成)
3) キャブに入れるウェイト – DCCデコーダにあわせて3種類を用意
4) 煙突、GE-スタイルの台車枠
5) 燃料タンク – レジンのみ、メタルのみ、レジンとメタルの組み合わせの3種類から選択可能(料金が異なる)
からなり、さらに
6) 初めての試みとして、ハンドレールなどをエッチングの部品として用意した、
とあります。くどくど説明するよりは写真を見てもらったほうがいいですね。

これはエッチングバーツ

これはレジンとメタルのパーツ

これが組み立てた様子

この内容で$59.00(+税、送料など)となります。このキットは人気が高かったのか、今年の春に生産した分はすべて売り切れたようで、秋の生産分の予約を受け付けているとのことです。

この機関車の走行の様子もYoutubeにアップロードされています。他にも、このキットを組み立ててKATOのDaylightフル編成(?)を牽引させている様子もアップロードされています。

注)写真の著作権はすべてRandyさんに属しており、許可をもらって転載したものです。

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