前回に引き続き、Dick Tomlinson氏のレイアウトで撮影した写真の中から、何枚かを紹介してみます。
説明のために、前回ご紹介したPlanを再掲しておきます。
これは、Planの下側のAtwoodにある、転車台です。昨年、O-Scale Westで訪問したレイアウトのほとんどが、カリフォルニアという土地柄もあり、SP、Santa Fe、UPあたりを主題としていたのですが、ニューヨークセントラルのHudsonとNiagaraとが並んでいる、というところに土地柄を感じます。
Planで言うと、Alwoodの転車台の右となりの、Greenbushの写真です。
Planの右下の角にある、Judy’s Mineです。このレイアウトだけでなく、炭鉱は、多くのレイアウトに取り入れられています。それだけ、レイアウトのテーマとして人気がある、ということなのでしょう。
これは、Planの右側の壁、South Wallです。
Planの中のCedar Riverと記されたところのYardです。ここはまだ工事中ですね。
これは、Planでは、Atwoodの左上にある、少し小ぶりの転車台の回りを写したもんです。このあたりも、まだこれから作り込むところです。
上と同じ場所で反対側を向いて撮ったところです。分岐が見えますが、このために少々トリッキーなルートができており、列車を運転したときに、少々戸惑いを覚えました。
これは、Coaling Towerです。
転車台の左上、Daggettという名称のヤードです。Planによると、右奥に見える建物は発電所となっています。