ガセットを貼った最終的な完成は次のようになります。細部がわかるように、大きめの画像としていますので、ご興味のある方はクリックして拡大してみてください。
参考にした書籍を紹介しておきます。いずれもdda40xさんからお借りしました。
これは、鉄道模型における橋のバイブルとでもいうべき本です。橋の基本や、模型化した作り方が多く載せられています。お借りした本は赤い表紙で、ここに紹介されたものの旧い版と思われます。
悩んでいた路盤の構造は、この本に出ていた一枚の図解が大変参考になりました。
以下のサイトも参考としました。
bridgehunter.com
このサイトは、全米にある橋を記録しようという巨大なサイトで、今回参考にした橋も掲載されています。鉄道の橋だけでなく、道路の橋も含まれているため、検索時に工夫が必要です。
historicbridges.org
このサイトは、名前の通り、歴史的に価値のあると思われる橋を掲載しています。基本としたBlissfieldの橋もこの中に掲載されています。
このほか、Google Stree Viewが役立ちました。本来であれば現地に行かなければならないところ、橋の構造やディテールの解明に役にたちました。インターネット時代ならではの模型作りかもしれない、というようなことを思っています。