SPのクラスP-8(パシフィック)のモデリング - 目次

前回の記事で書きましたが、Mark Schutzer氏のブラス機関車の作例を紹介してゆきます。まずは、クラスP-8パシフィックから始めます。

日本では一般的ではない技法や材料が出てきたり、一部間違いがあったりしますが、参考になる部分も多いのではないかと思います。特に、前の記事にも書きましたが、カツミをはじめとした日本型の蒸気は、輸出した模型と同じ構造をとっている場合が多いので、日本型を楽しんでいる方にも参考になるかと思います。そこまで行かなくとも、米国にはこのような楽しみ方をしている人がいるということ、日本から輸出された模型がこのように愛されているということ、ということだけでも感じ取ってもらえれば、と考えています。

なお、訳を掲載する当たっては、Mark Schutzer氏の許可を得ています。元記事、写真の著作権は、Mark Schutzer氏に属しますが、他の人に著作権がある一部の写真については、その旨が明記されています。

訳にあたっては、日本語としての読みやすさを主眼に、原意を損なわない程度に意訳したつもりですが、私の実力不足により、原文の微妙なニュアンスが訳し切れていないところがあるなど、所期の目標が達成されているとは思えません。また、用語を中心とした専門的な知識の欠如により、誤訳、不適切な訳が含まれていると思います。何か気づいたことがあれば、遠慮なくご指摘ください。

このページは目次とし、以下、記事を追加する度にそのリンクを追加してゆく形を取りたいと思います。

サザン・パシフィックのクラスP-8(パシフィック)のモデリング
(1) プロトタイプ
(2) プロジェクトに使う機関車
(3) ボイラーの修理
(4) パイロットの修正
(5) 駆動系の改修
(6) ボイラーの塗装
(7) 主台枠と車輪との塗装
(8) テンダーのレストア
(9) ウェザリング
(10) 完成した模型の写真(白黒)
(11) 完成した模型の写真(カラー)

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